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東京の撮影スポットをドローンで撮影するには?

「東京の撮影スポットをドローンで撮影したい!」

空中からの撮影は、地上からとは趣の異なる映像が撮れそうですよね。

「東京駅をドローンで撮影したい!」

「神田明神がいい!」

「お台場だって捨てがたい!」

など、東京には撮影でシーンに使いたいスポットがいくつも点在していると思います。

それらのスポットを、ドローンで撮影するにはどうしたらいいのでしょうか。

残念ながら、無条件で簡単にドローン撮影できるというわけにはいきません。

東京都心部は、ほぼ全てが人口密集地帯だからです。

上記の場所に限らず「東京でドローン撮影を試みる」という時点で、間違いなくドローン飛行の申請が必要になるでしょう。

申請は、自治体、警察、土地所有者など複数に渡ります。

ドローンでの撮影方法によっては、申請が大変になってしまうケースも考えられます。

申請許可が降りるのに時間がかかることもあるので、少しでも申請を少なく済ませたいところですよね。

今回は、東京の撮影スポットをドローンで撮影する場合、どういう撮影方法なら申請が楽になりそうかを考えたいと思います。

逆に、申請が大変になってしまう撮影方法は、どんなものなのでしょうか。

ドローンを平行移動させる撮影

「道路上をドローンで追いかけながら撮影したい」

「ビルからビルへドローンを移動させたい」

どちらもドローンを平行移動させるような撮影方法です。

こういう撮影の仕方は、ドローン飛行許可の申請が大変なことになってきます。

ドローンは飛行許可を得ている敷地から出られないからです。

例えばAビルとBビルの所有者が異なるとします。

許可を得ているAビルからドローンを発進させ、Bビルの上を通過したとしましょう。

この場合、通過した時点でBビルの敷地内に入っているとみなされます。

万一ドローンが落下した場合、どの場所にあるかが問題なのです。

もし、このような撮影の仕方をするのであれば、AビルとBビルの所有者それぞれに申請許可を出さなければなりません。

両者のビルの間に道路がまたがっているなら、その道路を管轄している警察署への申請も必要です。

道路上は本来ドローンの飛行は禁止されていますが、映画の撮影などの場合は許可が降りることもあります。

道路を封鎖し、なおかつ安全面に配慮した上で、という条件付きですが。

これらのことを鑑みると、ドローンを平行移動させる撮影の仕方は、申請のハードルが高くなると考えられます。

ドローンを上下に移動させる撮影

ではドローンを上下に移動させるような撮影方法ならどうでしょうか。

例えば、Aビルの上空から地上を見下ろす俯瞰構図のシーンや、地上から上空へ移動していくシーンなどを撮影したい場合です。

つまり、許可を得たAビルの敷地内の上空から撮影することになります。

こういう撮影方法なら、ドローンの飛行許可の申請は、平行移動させる場合に比べてやりやすくなります。

平行移動の場合は敷地内から出てしまう可能性もありますが、上下に移動させるだけなら敷地内から出てしまうことがないからです。

道路をまたぐようなこともないので、道路の封鎖を申請しなくても撮影に支障は出ません。

許可申請の都合を考えると、平行移動させる撮影より、上下移動させる撮影のほうがやりやすいのです。

どうしても平行移動させるなら

しかし、撮影シーンによってはどうしても平行移動させるシーンが欲しいという場合もあるでしょう。

場所はある程度限定されますが、河川敷に沿って撮影してみる方法があります。

河川敷は一定区間であればドローンの飛行許可が取れる可能性があります。

ビルの敷地などと比べると、より広い区間を飛ばせますので、

建物の敷地内での撮影よりも、河川敷からの撮影のほうが平行移動の撮影に対応しやすいというわけです。

たとえば、隅田川テラスなど、河川敷が公園に該当に該当しないケースがあります。

河川敷でのフライトには、その河川敷の管理者(河川局、国道河川管理事務所、市町村)への申請が必要です。

ドローン撮影は申請が大変な仕事

ドローンの撮影は、撮影そのものよりも許可申請が大変な仕事です。

東京でドローン撮影をするのは、それほど困難ということです。

10分~15分の撮影をするために、飛行許可の申請書類を何枚も書き上げます。

それを、自治体、警察署、土地所有者などに送り、全ての申請が通ってようやく撮影にこぎつけられるわけです。

撮影したい場所の許可を「誰(どこ)」に出すのかという問題もあります。

申請が通るまで1ヶ月程度は必要で早めに準備しないと、撮影したい時期に遅れてしまうことも。

「撮影をするまでが大変」ということがよくわかるのではないでしょうか。

それでもドローンで撮影した映像が欲しいときは、ぜひ専門家の手に委ねてみてはいかがでしょうか。

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